タリエンセとは?

ユリ 品種

スポンサードリンク

Lilium taliense

タリエンセ C)GMOとくとくショップのリリウム通販

 

 

タリエンセ(Lilium taliense)は中国の雲南省や四川省などの、標高2600~3600mの
山地の草原や、林間に自生する野生種です。

 

中国名は”大理百合”といいますが、これは自生する雲南省の地名
大理に由来します。

 

 

■タリエンセの特徴

 

タリエンセは白地に紫紅色の斑点のある花を2~5輪、
下向きに咲かせます。

 

花びらは強く反り返り、手毬形をしています。
花には強い香りがあります。

 

デュカルトレイに似ていますが、草丈1m未満のデュカルトレイに対し、
タリエンセは草丈1~2mと高くなります。

 

葉は、長さ8~10アm、幅6~8mmの線形の葉を多数散生します。

球根は白色をしていて、直径は4~5cmです。
りん片は長さ3cm、幅1.5cmほどです。

原産地が高地のため、耐寒性は非常に強いです。

スポンサードリンク