ユリ 育て方

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ユリ栽培 4月|花芽と上根の生育期、追肥で生長を

読了までの目安時間:約 4分

 

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テッポウユリの赤系統

 

気温の上昇とともに茎がどんどん伸びていき、
やがて花芽が作られてくる大切な時期です。

 

4月、土の中ではユリの上根が伸び、盛んに水分や養分を
吸収するようになり始めます。

 

上根がのびる時期に追肥を施し、上根の生長を促進させるのが、
丈夫な株を育て、立派な花を咲かせるコツです。

 

4月のユリの栽培方法を分かりやすくご説明します。


 

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ユリ栽培 12か月

ユリ 春の育て方

読了までの目安時間:約 4分

 

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ユリの開花ももうすぐです(タカサゴユリ)

 

■ユリ 春の育て方

 

・栽培環境
適切な栽培環境は、ユリの種類によって違います。

スカシユリ、テッポウユリ、コオニユリ、
アジアンティック・ハイブリットなどは、
風通しと日当たりの良い場所を好みます。

 

ヤマユリ、オトメユリ、オリエンタル・ハイブリットなどは、
風通しよく明るい日陰を好みます。

 

それぞれを反対の環境で育ててしまうと、
生育不良になって花が咲かずに終わったり、
強い光を浴びすぎて傷んでしまったりするので注意しましょう。

 

・植え付け
春頃になると、店頭にも球根は並ばなくなってきます。
その代わり、土に植えた状態の芽出し球根が並ぶことがあります。

草花の苗のように、3号~4号くらいのポットの中に、
土に植えられた状態で、芽が少し出ているものです。

 

芽出し球根であれば、春であっても植え付けが可能です。
ただし、植え付ける時は必ず深植えにするようにしましょう。

 

出ている芽を土に隠れないようにと浅く植え付けてしまうと、
上根がうまく育たなくなってしまいます。

ユリにとって上根は生育するのにとても大切な根です。

上根をしっかりと育てることで、良い花が咲き、
翌年の開花も見込めるようになります。

地植えにする場合は、根鉢は崩さずに、
10cmほど土中に埋まるように植えつけます。

 

鉢植えにする場合は、7号以上の深鉢を用意し、
鉢底が隠れる程度に鉢底石を敷きます。

その上から市販の培養土を縁から2cm~3cmほど下まで入れます。

 

地植えと同じように根鉢を崩さないよう、
10cmほど埋まるように植えつけます。
植え付けた後は、水をたっぷりと与えておきましょう。

 

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生長の早いテッポウユリ

 

・水やり
地上に芽が出てきてから、茎や葉がぐんぐん生長します。
土の中でも根が広がっていきますので、
気温の上昇とともに水の吸い上げは強くなっていきます。

 

地植えであっても、土が乾燥していると感じたら、
たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

鉢植えの場合は、土の表面が乾いていたら、
鉢底から水が出てくるまでたっぷりと水を与えます。

 

・肥料
地上に芽が出てきたのを確認したら、
化成肥料か規定通りに薄めた液体肥料を与えます。

■参考
・ユリ栽培 3月|新芽や上根が伸び始める時期です
・ユリ栽培 4月|花芽と上根の生育期、追肥で生長を
・ユリ栽培 5月|生育旺盛で開花に重要な時期です
・ユリ栽培 6月|花が次々と咲き始めます♪

 

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ユリの育て方

ユリ栽培 3月|新芽や上根が伸び始める時期です

読了までの目安時間:約 6分

 

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カサブランカももうすぐ見られますね

 

3月には、多くのユリの芽が発芽し始めます。

しかし、まだ寒い時期でもあり、
霜や雪で芽が傷むこともあります。

 

芽が傷んでしまうと、その後の生長が極端に悪くなってしまうため、
天候や気温の変動に十分注意し、対策を施しましょう。

 

一方、気温が上がってきますので、虫たちも活動を開始します。
新芽の時期は、害虫の被害が致命傷になることも多いので、
病害虫対策もしっかりと行います。

 

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梅雨時のオトメユリも風情があります

 

■庭植え ユリの育て方 3月

・栽培管理
3月は、霜や雪のある地域もあります。
球根は、新しい芽を活動させていますので、
芽を大切に、傷めないようにします。

 

ビニールハウスなど温室の栽培では、
乾燥しやすいので、様子を見て2、3日に1回水を与えます。

 

3月くらいから、病害虫が、出やすくなります。
適切な対策をしていきます。

 

・水やり
特に必要ありません。

もし乾燥が続くようでしたら、暖かい日の午前中に、
たっぷりと水やりをします。

 

・肥料
ユリの芽が姿を見せ始める時期です。
芽が伸び始めると共に、土の中では上根も伸び始めます。

 

球根をしっかりと育て、
良い花を咲かせるために追肥を施しましょう。

 

緩効性化成肥料を、1株あたり10gくらい、
株の周囲20cm四方にばらまきます。

 

・球根の植え付け、植え替え
2月ならなんとか植え付けられたオリエンタルハイブリッド種の球根も、
植え付けにはもう遅すぎます。

10月まで植え付けはできません。
植え替えも遅すぎるため、次の10月まで待ちましょう。

 

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テッポウユリはの発芽は早いです

 

・新芽の管理
3月はユリの新芽が出てくる時期ですが、まだまだ寒い季節です。
寒さや霜で傷んで、新芽が枯死することもあります。

 

ユリの茎は分岐しないため、生長点が枯死してしまうと、
それ以上生長ができなくなってしまいます。

 

寒さがぶり返し、霜などが心配なときは、
芽を腐葉土や落ち葉、稲わらなどで厚く覆い、保護しましょう。

 

ホットキャップも有効ですが、
空気を通さないポリ袋などをかぶせると、

昼間高温になって、逆に高温によって、
新芽が枯死することもあるので注意します。

 

芽が枯死した株は、今年の開花は望めませんが、
翌年再び芽を出し、花を咲かせることもあります。

 

・病害虫
3月になると暖かくなってくるため、
病害虫が発生しやすくなります。

ヨトウムシに新芽を食べられると致命的です。

被害が疑われるときは、
株元の土を軽く掘って、捕殺します。

 

アブラムシはウイルスを媒介するため、注意して観察します。
3月以降、月に1回、浸透移行性の殺虫剤をばらまきます。

 

ナメクジも活動を始めます。
誘因性の殺虫剤を散布して防除します。

 

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鉢植えのカサブランカは、このくらい発芽しています

 

■鉢・プランター植え ユリの育て方 3月

・水やり
鉢土の表面が白く乾いたら、たっぷり水やりします。
3月はまだ寒い日も多いため、寒い日は、
暖かい日の午前中に、水やりしましょう。

このような細やかな気遣いが、美しい花を咲かせるコツです。

鉢を庭に埋め込んである場合は、基本的に水やりは不要です。
庭植え同様、乾燥が長く続く場合のみ、水やりをします。

 

・肥料
暖かくなると共に、発芽しはじめます。
発芽したら、液体肥料を2週間に1度、水代わりに与えます。

 

・置き場所と鉢まわし
新芽が伸び始めるので、日陰に置いておいた鉢は、
日当たりの良い場所に移動させます。

 

日当たりを好むテッポウユリやアジアティック・ハイブリッド種は、
日当たりの良い場所に、

 

半日陰を好むオトメユリやサクユリ、ヤマユリ、
オリエンタル・ハイブリッド種も、
明るい半日陰の場所に移動します。

 

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スカシユリは半日陰を好みます

 

ユリの芽は、他の植物同様日光に向かって伸びる性質があります。
1方向からだけ日が当たっていると茎が曲がってしまうので、
数日に1回、鉢を回して芽がまっすぐ伸びるようにしましょう。

 

・球根の植え付け、植え替え
庭植え同様、植え付け・植え替えとも遅すぎます。
10月まで待ちましょう。

 

・病害虫
庭植え同様、病害虫の被害が出始めます。
病害虫は早期発見・早期対応が基本です。

こまめにチェックし、見つけ次第防除しましょう。

 

■参考
・カサブランカの育て方
・カサブランカ 鉢植えの植え付け 画像
・テッポウユリの育て方
・カノコユリの育て方
・ユリ 植え替えは?

 

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