ユリ栽培 4月|花芽と上根の生育期、追肥で生長を

ユリ栽培 12か月, ユリ栽培

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テッポウユリの赤系統

 

気温の上昇とともに茎がどんどん伸びていき、
やがて花芽が作られてくる大切な時期です。

 

4月、土の中ではユリの上根が伸び、盛んに水分や養分を
吸収するようになり始めます。

 

上根がのびる時期に追肥を施し、上根の生長を促進させるのが、
丈夫な株を育て、立派な花を咲かせるコツです。

 

4月のユリの栽培方法を分かりやすくご説明します。

 

 

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テッポウユリ、元気に育つと満開に!

 

■庭植え ユリの育て方 4月

・栽培管理
ホットキャップなどの被覆をしている場合は、
霜の心配がなくなったら、取り除きましょう。

その際、新芽を傷めないよう十分注意します。

 

・水やり
水やりはとくに必要ありません。

 

・肥料
3月に追肥を施していない場合は、
早めに追肥を施します。

 

緩効性化成肥料を、1株あたり10gくらい、
株の周囲20cm四方にばらまき、
上根の生長を促します。

 

・病虫害
気温の上昇と共に、害虫の活動も活発になってきます。
特にアブラムシは、ユリの大敵であるウイルス病を伝播する害虫です。

 

アブラムシを見つけ次第、
補殺するか薬剤を散布して防除します。
アブラムシは芽の先端などにつきやすいです。

 

また、月に1回、浸透移行性のアセフェート粒剤を
株元に散布するとよいでしょう。

 

ヨトウムシやナメクジなどの害虫にも注意します。

病気の予防のため、風通し良く管理します。

 

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カノコユリの生育

 

■鉢・プランター植え ユリの育て方 4月

・水やり
鉢土の表面が白く乾いたら、たっぷり水やりします。

 

・肥料
2週間に1度、液肥を水やり代わりに与えます。
液肥は、8月中頃まで施します。

 

・置き場所と鉢回し
防寒対策のために庭に鉢を埋めていた場合は、
掘り起こします。

日当たりを好むテッポウユリやアジアティック・ハイブリッド種は
日当たりの良い場所に置きます。

 

半日陰を好むオトメユリやサクユリ、ヤマユリ、
オリエンタル・ハイブリッド種は、
風通しの良い、明るい半日陰で管理します。

 

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コオニユリ

 

◎鉢回し
いつも同じ方向から日光があたっていると、
茎がその方向だけに伸びて姿が悪くなるので、
数日に1回、鉢を回して茎が曲がらないようにします。

 

・病害虫
庭植えと同様、特にアブラムシに注意します。

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