育てやすいユリ

2017年11月3日ユリの育て方, 育てやすい

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takasagoyuri
タカサゴユリ、育てやすく美しい

 

ユリは、立派な草姿に美しい花を咲かせ、
今も昔も、人々に人気が高い植物です。

 

庭植えとして豪華に咲かせたり、
鉢植えでじっくり鑑賞したり、
切り花としても楽しめます。

 

栽培自体は難しいユリは、あまりありません。
お気に入りの品種を見つけて、ぜひ育ててみましょう。

■育てやすいユリ

 

teppoyuri
・テッポウユリ

花期:6月~8月
草丈:50cm~150cm
花色:白、黄色、ピンク、赤 

 

テッポウユリは、その名前の通り長い筒状の花を咲かせます。
「ひのもと」という品種がよく流通していて、
栽培も容易なので初心者のかたにもお勧めします。

 

横向き~やや下向きに花を咲かせ、容姿が綺麗です。
日当たりのよい場所を好み、乾燥には弱いです。

 

白い花を咲かせるイメージが強いですが、
今は黄色やピンク、赤などの球根も流通するようになってきました。

 

スポットが入らないので、
ユリ独特のスポットが苦手な方にもおすすめです。

 

夏の間はもちろん、冬に地上部がない間も、
水やりを忘れず、完全に乾燥しないように注意します。
>>テッポウユリの育て方

 

sukasiyuri-Landini20(2)
・スカシユリ系

花期:5月~6月
草丈:60cm~100cm
花色:赤、オレンジ、ピンク、白 

 

ユリの中では、草丈が比較的低いので、
初心者の方やスペースが限られている方にお勧めです。

 

花色が豊富で、白やピンクなどの清楚な雰囲気のものから、
オレンジや赤などのビビッドなものまであります。

スポットは入るものの、あまり目立ちません。

カサブランカのようなフリルや豪華な印象というより、
シンプルで飽きの来ない花姿です。

 

日向を好んで花を上向きに咲かせるので、
元気な感じが好かれています。
>>スカシユリの育て方

 

oniyuri
・オニユリ

花期:7月
草丈:80cm~200cm
花色:オレンジ、黄色 

 

はっきりとした色合いのオレンジに、
黒~褐色のスポットが入る花弁を反り返らせた姿は、

とても派手なように思えます。

しかし、和風の庭にも洋風の庭にもよく合います。

背は高くなりますが、茎が細いために支柱をしないと、
花の重さで茎がしなります。

 

径が10cmほどの花を、20輪~30輪ほどつけ、
背も高いので、たいへん見映えがします。

日当たりを好みますが、乾燥を嫌いますので、
夏場は株元をマルチングするといいでしょう。

 

ウィルスに耐性がある上、日本に自生している品種ですので、
日本の気候にも合います。

 

Lilium 'Casa Blanca' (3)
・カサブランカ

花期:7月~8月
草丈:100cm~200cm
花色:白 

 

純白の大きな花を咲かせ、切り花としてもとても人気のある品種です。
香りも、とても良い上に、夜間に強く香ります。

 

スペイン語で「白い家」という名前にふさわしく、
スポットのない真っ白な花を咲かせます。

 

豪華な花を咲かせるため、栽培が難しそうに見えますが、
品質に問題のない球根を基本通りに植え付けて管理すれば、
意外と簡単に花を咲かせることができます。

 

ただし、翌年も翌々年も咲かせるのは、やや難しいです。

茎の太さに対して花が大きく、しかもいくつも花をつけるため、
花の重さで茎が折れることがあります。

 

ある程度背が高くなってきたら、支柱を立ててあげましょう。
また、鉢植えで育てる場合は、背が高くなるとバランスが悪くなり、
倒れやすくなるので注意が必要です。

 

ピンクや赤の花が咲く品種であっても、
「カサブランカ」と名前がついて流通している場合がありますが、
厳密にいえばこれはカサブランカではありません。

 

オリエンタルハイブリッド系なので、強い直射日光を嫌います。
湿度の低い、半日陰の場所で育てるようにし、
真夏の直射日光や西日にはあてないようにします。
>>カサブランカの育て方

 

kanokoyuri
・カノコユリ

花期:7月~8月
草丈:100cm~150cm
花色:白、ピンク、赤 

 

花自体はあまり大きくはないものの蕾をたくさん持ち、
反り返った花弁から雄しべが伸びているその姿は、
個性的で鹿の子模様が美しく、一番のお勧め品種です。

 

赤や褐色のスポットが入るのが基本ですが、
スポットのない白色の品種などもあります。

 

花色は赤~薄いピンクまで様々で、
スポットの入り方もバラエティーが豊富です。

オリエンタルハイブリッド系なので強い直射日光が苦手です。

半日陰で水はけの良い土壌で栽培しましょう。

さらに、サクユリ、オトメユリ、タカサゴユリも育てやすいユリです。
>>カノコユリの育て方
sasayuri
ササユリは、繊細で育てにくいですが、咲いたら最高にうれしいです!

 

■育てにくいユリ

栽培が難しいけれど、人気のあるユリは、
タモトユリ、ウケユリ、ヤマユリ、ササユリなどです。

 

ササユリは、ピンクの花びらが美しく容姿も優れていて、
特に育ててみたいユリのひとつです。

球根は1球1000~1500円くらいと高価で、
やや病気にかかりやすいユリですが綺麗です~、
大切に栽培してみませんか?

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