カサブランカ 肥料

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カサブランカ 肥料

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カサブランカを育て、何年も続けて花を咲かせるためには、
適切な世話をし、肥料を与えて管理します

 

カサブランカはとても大きくて豪華な花を咲かせますが、

日当たりの良い場所より、半日陰のような場所の方が良く育ちます。

 

特に夏場の西日には弱く、枯れ込むこともあります。
花後に球根を肥らせるためには、日光の力は不可欠です。

 

けれど、強い日光が苦手なカサブランカにとっては、
日光だけでは十分な栄養を作ることができません。

 

カサブランカの株を充実させ、翌年も立派な花を咲かせるには、
適切な肥料を与えて、株を充実させていきます。

 

 

[カサブランカ 肥料]

 

 

■元肥

 

元肥とは、植え付けをする時に土にあらかじめ混ぜ込んでおく肥料のことです。
植え付け後に根が出てきてから、しばらくの間は元肥だけで養分を補給します。

 

カサブランカの場合、育て方には花壇のような地植えと、
鉢植えやプランター植えなどがあります。
それぞれで元肥の量などが異なるので注意しましょう。

 

・地植え
地植えにする場合、1㎡あたり100gの緩効性肥料を土に混ぜ込みます。
1株だけ植え付ける場合は、小さじ3杯~4杯くらいの肥料が目安です。

 

・鉢、プランター植え
鉢やプランターなどの容器植えにする場合は、
土1リットルあたり緩効性化成肥料を2g混ぜるようにします。

 

ただし、肥料が元から加えられている市販の培養土を使う場合は、
肥料を足す必要はありません。

 

むしろ肥料過多となって生育障害が出る場合があるので、
使用する土に肥料が入っているかどうかを確認しておきましょう。

 

 

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■追肥

 

カサブランカの球根を植え付けるのは、だいたい秋頃です。
この時には元肥が土に混ぜている状態で、目立った生育はしていませんので、
しばらくは追肥の必要はありません。

 

最初の追肥が必要になるのは、地植え・容器植えとも、春に芽が出てきた頃です。
その後の追肥のタイミングや回数は、地植えか容器植えかによって異なる場合があります。

 

 

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うっすらとピンクが入る品種も可愛らしい

 

 

・地植え
カサブランカを地植えで育てている場合、
まず地上に芽が出てくる3月~4月に1回追肥を行います。

 

カサブランカは植え付け時に深植えします。
その後、球根の下から根が伸び、冬を越します。

 

春が近づくと、球根の上から芽が伸び、地上に出てくるようになります。
その後、球根から伸びた茎のうち、土に埋まっている部分にも根が伸びてきます。

 

元肥は球根の下から伸びる根から吸収されることがほとんどで、
ちょうど地上に芽が出るころに効果が切れます。

 

地上に芽が出てきた後は、ぐんぐん生長して花芽をつけるため、
芽が出てきたタイミングで追肥して、茎や葉をしっかりと育てます。 

 

夏になってカサブランカの花が咲いたら、2回目の追肥です。
花が満開になった頃~花が終わった直後に追肥をします。

 

カサブランカの花はとても大きいため、花を咲かせると株がとても疲れます。
この疲れた状態のまま秋を迎えて休眠に入ると、
球根が肥れず痩せたままになってしまい、翌年の開花が見込めなくなります。

 

花後の体力を回復させるのを目的として、2回目の追肥=お礼肥を行いましょう。

1回目も2回目も共通して、1株あたり緩効性肥料を10gほど与えます。

 

・鉢、プランター植え
鉢やプランターで育てている場合も、地植えと同じタイミングで追肥を行っても良いです。
与える肥料の量も、同じくらいを目安にして問題ありません。

 

ただし、容器で育てている場合、地植えよりも、肥料分が外に流れ出てしまいます。
特に夏場は気温が高く、水やりの頻度も増えます。

 

水を与える時は、必ず鉢底から水が出てくるまでたっぷりと与えるようにします。
この時、水を一緒に肥料成分も流れ出てしまっています。

 

なので、追肥の回数と方法を変えるのがベストです。

 

春に芽が見えてきたら、追肥を開始します。
追肥は緩効性肥料ではなく、液体肥料を使うと微調整もしやすいです。

 

規定通りに薄めた液体肥料を、水の代わりに与えましょう。
その後、10日~2週間おきに追肥を行います。

 

液体肥料は、粒状や粉末状の緩効性肥料に比べると、肥効が切れるのが早いのが特徴です。
けれど、緩効性の肥料よりも頻度を高くすることで、
緩効性肥料を与えたのと同じ効果を狙うことができます。

 

鉢やプランターでは、水やりの度に肥料成分が流れ出ます。
液体肥料を使って追肥を行えば、薄まった肥料濃度を補うことができるのでお勧めです。

 

液体肥料で追肥を行う場合は、地上に芽が出た頃~8月中旬までが目安となります。

 

■大切な枝葉

 

カサブランカは追肥によって球根の充実を促します。
しかし、カサブランカ自身が光合成をして作る養分もとても大切です。

 

花後も、葉に当たった日光によって、地上部が枯れるまで養分を作り続けます。
花が終わってからも、葉が自然に枯れこむまで葉を残すことも忘れずにいてください。

 

■参考
・カサブランカ 鉢植えの植え付け 画像
・カサブランカ 花を咲かせるには?
・カサブランカ 花が終わったら
・テッポウユリの育て方
・テッポウユリ 地植えの植え付け 画像



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カサブランカの育て方

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